投資信託ランキング『ワールドビジネスサテライト』国内株式投資信託を解説
株式や債券など 様々な金融商品に投資してリターンを目指す投資信託。
国内で販売している投資信託の数は5000本以上あります。
自分自身に合った商品はどう選べばいいか?
ランキングを形式で解説します。
投資信託と株式投資の大きな違いとは?
株との大きな違いは、 たくさんありますが投資信託はプロが運用してくれるということです。
プロが運用してくれるので専門知識がなくても 大丈夫です。
しかし絶対に損はしないわけではありません。また
継続的に利益を上げ続けるということも保証はできません。
投資信託の特徴
運用はプロに託す
投資信託はファンドマネージャーと呼ばれる国内株式国内債権は株式や債券運用などのプロフェッショナルが世界のマーケット情勢や個別企業の事業の成長性などを分析し投資を行います。企業の経営トップにインタビューすることもありますので、個人投資家よりも多くの情報を得て投資先を決めることができます。
投資先は分散
1つの企業の株価が大きく下落した場合でもファンドと全体では大きな下落を防ぐことできます。
ファンドによっては、株以外の商品も組み合わせて、投資先を分散している商品もあります。
世界中の債権や株式がパッケージされた商品はバランス型ファンドと呼ばれています。1つファンド保有するだけで国内株式や海外株式・国内債券・海外債券など幅広いの分散投資ができていることになります。
投資信託は1万円程度から購入できますので少額で分散投資できるのも魅力の1つです。
テーマに沿った投資先
投資信託にはテーマにそった投資を行なうものが数多くある事です。シルバー世代で恩恵をうける会社、女性の活躍している企業に投資している会社、ロボットやAI、5G等成長分野をテーマにした投資信託もあります。
最近銀行から紹介された投資信託は京都の会社中心のテーマの投資信託がありました。
でも、信託手数料をしっかり見た方がいいですね。
投資信託の過去10年間の上昇率ランキング(投資先は国内株式)
こちらは国内株式に投資している投資信託の過去10年間の上昇率ランキングです。
同じ期間の東証一部トピックスの上昇率が78%なのでベスト5のファンドはどれも大幅に上回っています。
1位のマネックス日本成長株ファンド(アセットマネージメントOne)について詳しく解説します。
1位のマネックス日本成長株ファンド10年間で281%も上昇しています。
例えば100万円を投資して10年間も続けていれば約380万円になった計算になります。
このファンドは高い成長が期待できる新興企業を中心に投資します。
年間のべ3000社もの企業と面談し投資先を決めています。
マネックス日本成長株ファンド(アセットマネージメントOne)が投資している銘柄がこちらです。
組み入れ比率が上位銘柄が2%少しと高くはありません。
マネックス日本成長株ファンド(アセットマネージメントOne)約100銘柄に投資しています。
1つの企業の株価が大きく下落した場合でもファンドと全体では大きな下落を防ぐことできます。
先ほどの国内株式上昇率ランキングに戻りますが、投資信託の名前はユニークな名前がおおいですね。
5位の『三井住友・げんきシニアライフ・オープン』は信託名がかわってますよね。
これはシニア向けの投資信託というわけではないです。
このファンドは高齢化社会の進展で恩恵を受けるシルバービジネスを行う企業に投資します。
投資信託にはテーマにそった投資を行なうものが数多くある事です。
このところのコロナショックで株式相場大荒れですね。
そして日経新聞の朝刊でも投資信託から資金流出というような記事もありました。
今年に入ってほとんどの投資信託が値下がりしています。
この局面は値下がりした投資信託を安く購入できる時期と
考えることもできるチャンスです。
下がった時にすぐに購入できるように、資金の余裕はもっておいたほうがいいですね。
私はコロナショックで、買いの場でほとんど購入できませんでした。
元の値段に戻るまで値上がりを待つのみでした。
投資信託おすすめ国内株式の場合
ひふみはあいかわらず人気はあります。
でも上がりきった感ないですか?
まだまだ色々な投資信託を探していきます。
投資信託は長期保有が基本です。
持ち続けていれば株式市場が上昇する局面では
リターンを享受することが期待できます。
日々の市場の動きに一喜一憂する必要はないのでほったらかし投資の代表になります。
投資信託は忙しい方でも手軽に分散投資ができる金融商品です。
株式投資とは違った魅力もありますので投資先の一つとして沢山ある商品を
じっくり検討するのもおもしろいですね。